なぜノートとか手帳なんてアナログな方法を使うのか?

今時スケジュールは Googleカレンダーがあるし、 タスク管理も Todoist、仕事のメモは Evernoteとか便利なソフトがいっぱいあるじゃん。リマインダーもタグも検索もできるしそっちのほうが便利じゃね?という人も多いでしょう。実際それらのソフトは便利です。以前は使っていました。ただ最近ではノートや手帳。。。アナログ派です。なぜかというと、個人的にデジタルデータは圧倒的に見返す頻度が減ってしまうんです。 EVERNOTEとかにいろいろ保存してみたけれど、ほとんど見返す機会がなかったんです。手帳やノートだと、空き時間にパラパラっとめくって読み返すってこと多いんですよね。

 

記憶に頼ってはいけないが、ある程度記憶していたほうがよい

仕事で記憶に頼るのは危険です。記憶なんて曖昧だし、いつ忘れるか分からないし。でもね、忘れないようにノートに全部書いたから安心して忘れられる・・・そんな単純な話でもなかったりします。先週の会議で決まった内容について質問された時、今週の予定について、保留中の案件について、、、ノートに書いてあるから大丈夫、今ノートを確認するからちょっと待ってください!と言ってばかりもいられません。え?こないだ決まったのにそんな事も覚えてないの?予定とかやることとかちゃんと把握してないの? etc、周りの評価は厳しいです。そういった事態を防ぐために、折に触れてノートを見返してザックリと最近起きた出来事を把握しておくのって重要です。それがデジタルだと僕にはできなかった。アナログの方がやりやすいんです。面倒だけれども、ノートにペンで書く。何度も見返す。シンプルだけど効果的です。