ミスの多い人への対処法

いろいろなタイプの人達と仕事をしています。一度言っただけで、確実にフォローしてくれる人、何回言っても同じミスをする人etc 様々な人がいますね。問題はミスが多い人と一緒に仕事をするときです。そういった人とはどうやって仕事をしたら良いでしょう?

 

そもそもミスが多い人は、今までもミスをしてきた人であり、今現在もミスをしており、この先もミスをし続ける可能性の高い人です。なので、その事実を受け入れてしまった方が楽です。ミスをしない人になってほしい!などと期待するのは無意味に終わることがほとんどです。では具体的な対処法です。

 

怒る

おそらく最も最悪な対処法です。怒るや泣くなど感情的になることは仕事上タブーです。相手は子供ではありません。怒ることによって、相手の気分も害し、自分もイライラし、周りの人間も不快にさせます。どんなに正当な理由があろうとも感情に任せて怒る人を好ましく思う人はいないハズです。あの人すぐに怒るよねー。あんま関わりたくないわー。と思われてしまうでしょう。

 

ミスしない人になってもらうためにアドバイスする

これまたムダに終わることが多いです。そもそもミスをし続けて放置している時点で、本人には改善する意識がないわけです。そんな相手に対して改善案を提案しても意味がありません。以前、時間をかけて仕事のチェックリストを作成して部下に渡したことがありますが、思いっきり無視されましたw

 

リマインダーしまくる

こういった人に対して僕が対処する方法です。まず、仕事の内容を説明し、メールでその内容を記録に残す。実際に仕事する時期が近づいたらまたメールと口頭でリマインドする。仕事をお願いしただけで安心してはいけません。直前にしっかりリマインダーを送りつけることが重要です。これでミスはだいぶ防げるハズです。もしそれでもミスしたら、メールなどでちゃんと説明したという証拠を突きつけて、然るべき人に報告しましょうw 

 

そもそも相手に期待することがムダだと思うので、自分と関わる仕事だけ確実にやってもらうためどうするか?といった風に考え方をチェンジした方が楽だと思います。でも、その人が他で重大なミスを犯したらどうするのか?知ったことじゃないですw だってミスするのが悪いんだもーん。